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旅とグルメ 九州編(1)僕が旅にでる理由 / No.44 こだまん
¥600
こだまん氏が今まで周った日本全国各地の旅とおいしいものをまとめたシリーズ第1弾。 九州と言えば・・・豚骨ラーメン、ちゃんぽん、唐揚げ。え、うなぎや焼き鳥、焼きカレーまで。 これでもか!とグルメ情報が続いた後は、旅の写真スポットも載っていて、こだまん氏が独自にセレクトした旅&グルメ情報本のような仕上がり。 続編が楽しみになるシリーズ。 14.8×14.8cm 36p 600円
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あのね / No.3 八木 香保里
¥3,300
あのね、と絶えず問いかけずにはいられない、肉親の追憶と記憶の物語。 写真から音が聞こえてくる。決して大きな音ではないけれど、絶えず聞こえてくる日々のささやき。 日常のささやかな積み重ねが層になり、多重奏となって私たちの耳に響く。 誰もが持っている、その人の音。 -------------------------------------------- 令和二年、早春。遠縁を訪ねた先で季節はずれの大雪に見舞われた。 雪国育ちの彼女は、冬になれば雪の降る音に包まれて暮らしてきたのだろう。 積雪に折れた桜の枝をひろい水にさす。翌朝見ると、つぼみが開いていた。 面会は叶なず彼女に花を見せることはできなかったが、外からほのかに差し込む雪の明かりに写真を撮った。 後に彼女は彼女は九十九歳でこの世を去った。 あの白い朝を思い出す。冬になれば雪の音が、春になれば花の咲く音さえ彼女の耳に届いていたのでは、と他愛もないことを考える。 それらがたとえ人には聞こえないものだとしても、心根に静かに語りかけてくれていただろう。 私にもそのような音があるだろうか。自らを準えるうちに脳裏への響きが経験の歯車をすり合わせる。 過日の光景がいくつも描かれていき、これまでの半生をたどる旅になっていく。思い出す人があり、日々がある。 傍らに寄り添う者たちの声に耳を澄ましながら、今日もひとり歩いていく。 21×21cm、48p、3,300円
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寸志 / No.3 八木 香保里
¥2,750
「寸志」とは、心ばかりの贈り物のこと。 私たちが日々を生きること自体、”贈り物”なのかもしれない。 ------------------------------- なんの変哲もない光景に引き寄せられ、その場を離れられないでいる。 ほんの小さな出来事が誰かへ向けられた優しさだと分かったとき、 はるか遠くから贈り物の気配を感じ、幾人かの顔を思い浮かべる。 尊敬の念を忘れないでいる。毎日が平凡であることを奇跡と呼んでいる。 悲憤の涙を踏みしめている。守れなかった己を顧みない日は一日もない。 命の面影に触れたとき、私は星になった人たちと再会する。 21×21cm、28p 2,750円
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わたし、カタクリ / No.45 山本研二
¥2,000
カタクリの花を見つめ続け、写真におさめる。 少し花びらが閉じているカタクリ、珍しい白いカタクリ、元気いっぱいに咲き乱れるカタクリ。 山本氏のカタクリへの眼差しは、愛しい人への愛の告白のようだ。 ---------------------------------------------------- ー 私はカタクリの花の前に膝まづき、撮影を申し込んだ。 カタクリの花はうつむいたままだ。 花びらが、春の風に、揺れている。 しばらくすると、カタクリの花のつぶやきが聞こえた。ー 春先に咲くカタクリの花をモデルに見立てた作者が、花と密かに対話しながら大判写真で花の魅力に迫る。 A4サイズ 104p 2,000円
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I SAW SCENES #1 / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥500
フィルム1本を詰めて、撮り下ろす。 その1本分だけで撮られた写真たちだけで構成されたシリーズ第1弾。(#1とあるので、多分) zineや写真集を作る時、今まで撮りためた作品をテーマに沿って壮大に組むのもよいけれど、最初からフィルム1本分。それだけで1冊を作る。そういう目的で写真を撮ってもよいではないか。 もっと肩の力を抜いて、撮って、1冊にまとめていい。 この1冊を眺めていると、そんな気持ちになった。 ------------------------------------- 36枚撮りフィルムをカメラに詰めて街に出る。 目に入る景色からその場で構成などを考えつつ一枚一枚シャッターを切る。 本書はそうしてフィルム1本撮り下ろしで、制作された写真集です。 テーマは「空」になりました。 A6サイズ 23ページ 500円
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夏のおもひで / No.43 小林 三枝子
¥1,200
天売島、大島、八丈島、御蔵島。 小林氏は島に渡り、その島に暮らす猫たちと触れ合ってきた。 旅先の島で出会った猫たちは、自由で気ままだ。 そんな旅先での出会いを一冊にまとめている。 島で出会う猫って、なぜか飄々としているような気がする。 以前、猫がたくさん暮らす島を旅して、そこの猫たちが延々と私のあとをついてくるのがおかしかった。(けれども、テリトリーがあるのか、ある程度歩いているとふいっとついてんこなくなったのだ) 猫好きにおすすめの一冊。 A6サイズ 24p
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こにゃんこ にゃんこ♪ / No.43 小林 三枝子
¥1,200
かわいいなあ、子猫。なんて簡単な言葉で説明してはいけない気がする。 けれどもとにかくかわいい。 この作品については、野暮なレビューは不要かと思う。 作者の小林氏が、子猫が里親のもとに巣立つまで、保護している時の記録。(だと思う) 小さい子猫はお世話の労力が大変で、最初に処分が決まってしまうことが多いとのこと。 少しでもこのような活動があることを知ってもらえたら、という小林氏の気持ちが詰まった一冊だ。 A6サイズ 24p
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yamadori issue#1 雲ノ平 / No.0 saorin & No.28 川野恭子
¥2,000
yamadoriは、山をこよなく愛するふたり…写真家 川野恭子と山のおみやげクリエイター saorin によるリトルレーベル。 身近な自然、憧れの山をテーマに、写真集やZINE、グッズを制作。 美しい山の景色、山ごはん、山小屋、山の文化など、私たちが歩いた山のあれこれを写真で残し、伝える活動を行っている。 そのyamadori最初の作品、会報誌ができました。記念すべき第1号、最初の特集は雲ノ平。 yamadoriメンバーの川野恭子/saorinによる雲ノ平の魅力をたっぷり伝える写真ギャラリーに、エッセイも掲載。 また、「MY GEAR HISTORY」yamadoriが愛した山道具についての対談や、yamadori 山の失敗談義など、山好きに刺さることまちがいなしの連載ページもあり。 yamadoriが満を持して贈る1冊です。 ---------------------------------------------------- yamadori issue #1 雲ノ平目次 THE LAST MYSTERIOUS ARIA ~日本最後の秘境 黒部源流・雲ノ平~(写真+文 川野恭子) 「憧れ」と「なぜ」は共にやってくる 憧れへのエピローグとして WELCOME TO THE PARADISE ON EARTH ~地上の楽園、雲ノ平のこと~(写真+文 saorin) 楽園散歩へのいざない 雲ノ平MAP(おまけ) MY GEAR HISTORY ~yamadoriが愛した山道具 ザック編~ MY FAILURE TALK ~yamadori 山の失敗談義~ EDITOR'S NOTE yamadori編集後記 A5サイズ/72p 2000円
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Tokyo Fantasy / No.18 菓子 京子/どあ*
¥4,000
SOLD OUT
さまざまな光があふれている街、東京。 この街のきらめきが、この1冊に凝縮されている。 カメラさえあれば、東京の街がファンタジックに輝きだすのだと気づかされる。 20.4×14.2cm 20ページ 4000円
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tocolier laboratory - Cyanotype - / No.39 tocolier
¥800
物作りユニット、tocolierの実験室で生まれた作品第2弾。 Cyanotype(=サイアノタイプ、青写真)は、鉄塩の化学反応を利用した古典的な日光写真。 藍色とも呼べる鮮やかな青で焼き付けられた花々が美しい。 A5縦 10ページ 800円
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tocorip - 涸沢カール・奥穂高岳の旅 - / No.39 tocolier
¥1,000
tocorip・・・tocolier’s photo diary of trip tocolierの二人が、テント泊の荷物を背負って歩いた、上高地~涸沢カール・奥穂高岳の旅をまとめた旅日記zine。写真にその時の心境やちょっとした出来事が文章で添えられており、二人の山行をリアルに感じることができる。 その時咲いていた花々も、花の名前と写真と共に収録。花にうとくて名前がちっとも覚えられない本場局長saorin、花に詳しいとまた違う山の楽しみ方ができそうだなと思う。 tocoripシリーズ、第2弾も期待。 A5縦 22ページ 1,000円
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Can't Say Goodbye. / No.39 tocolier
¥2,000
蕾が膨らみ、花びらが開き、美しく咲き、そして散ってゆく花たち。 命を終えようとするように見えて、終わりではない。 tocolierのmimi氏が掬い取る花たちの姿に、ずっと続いていく、命の時間の流れそのものを見た。 ------------------------------- 花が捨てられない 枯れる瀬戸際まで 枯れても、なお 透けゆく花びら 描く曲線 変わりゆく姿も、また美しく 諦めかけた頃に、膨らむ蕾 それは、希望 14.8×14.8cm 36ページ 2,000円
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Blue / Still Life / No.39 tocolier
¥2,000
紫のような、藍のような。 花の気配が青色を帯びて漂っているような、そんな余韻を感じる。 花の小さな息遣いが聞こえてくるようだ。 ------------------------------- 静寂と命と光と過去と 果たしてその境界はどこにあるのか はじまり と おわりの色を手探りで あのころからずっと辿っている 14.8×14.8cm 36ページ 2,000円
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とごし と わたし / No.3 八木 香保里
¥2,700
SOLD OUT
特別なシーンがあるわけではない。 公園の桜、工事中の柵、散歩する園児、生垣の花、駅のホーム、丸まって眠る猫。 何気ない瞬間に対してシャッターを切るたびに、その街のことを好きになっていくのかもしれない。 街は、人の記憶そのものだ。 ------------------------------- 二十四歳のとき、東京へ引っ越した。「戸越に住む」と自分で決めたわけじゃない。仕方なくだった。知らない街を知るために地図を買い、写真を撮りはじめた。初めは道に迷わないための目印を、次第に郷里で見かけないものや珍しいものへレンズを向けるようになり、気になる場所が少しずつ増えていった。 目に留まるものはいつどこにいても大して変わらないようだ。写真がそれを教えてくれる。実家で何度も見たような景色を戸越でも何枚も撮っている。「少しくらい変化があっても」と笑ってしまうくらいに。右も左も分からない地で時間をかけて色んな場所を好きになった。 子どもの頃、学校から戻ると庭の花を眺めるのが好きだった。季節が移り変わるたび、決まった場所に決まった花が咲く。それを毎年楽しみにしていた。大人になり、住み慣れた家を離れても庭の決まった場所に咲く花を気にかけている。 戸越で写真を撮るときは、幼い自分が庭を眺めるときに似ている。暖かくなってきた、公園の桜が咲きそうだ。いつも見かける猫、今日も来るかな。あの人に会えるかな。カメラ片手にいつもの道を行く。私はこれからもこの地を撮り続けるだろうか。 戸越に暮らしてもうすぐ二十四年になる。 A4版縦、44ページ 2,700円
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EVERLASTING / No.19 小野﨑 由美子
¥500
SOLD OUT
今、この一瞬だけ見せる花の表情が、小さなページにおさまっている。 ずっと同じではいられない。花も、人も。 永遠はたいくつ。だから。 14.8×14.8cmスクエア、16ページ 500円
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旅ごはん 旅おやつ / No.19 小野﨑 由美子
¥900
ハワイのパンケーキ、台湾の鹹豆漿、シンガポールラクサ、スペインのガスパチョ、フランスのガレット、砂漠にあるアップルパイ、香港の牛乳プリン・・・ 朝、昼、夜、そしておやつまで。 世界中を旅しつくしている小野崎氏がおすすめする、旅の食べ方ブック。 ----------------------------------- 次の旅は、どこへ行こう。 どこに行って、何を食べよう。 朝ごはん、お昼ごはん、晩ごはん。 あそこであれを食べて、次の場所ではこれを食べる。 そうだ、途中でおやつも食べないと。 次の旅を待ちながら、おいしい妄想にわくわくしよう。 A5版縦、48ページ 900円
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border~猫が苦手な私が撮る猫~ / No.18 菓子 京子/どあ*
¥700
意外にも猫が苦手。でも写真は撮りたい。 猫と自分の境界線(=border)が少しずつ縮まってきている、ような気がする(笑) つかず離れず、の関係性が見えてくるような、猫の本。 15×15cm 24ページ 700円
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one fine day / No.29 Mayumi Nakamura
¥900
SOLD OUT
クリームソーダ、プリン、マフィン、珈琲・・・ 誰もが魅了されるくつろぎの場所、喫茶店。 ああ、今日もいい日だったなあと思える写真たちが、蛇腹式の台紙に1枚ずつおさめられている。 広げて伸ばして眺めても、立てて飾ってもよし、の一冊。 カフェや喫茶店、スイーツ好きにおすすめ。 17×11.5cm 12面 900円
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秋暁のねこ / No.8 金子美香
¥1,200
SOLD OUT
金子氏が、彼女のフィールド・多摩川に毎朝通い、シャッターを切った数々のシーン。 輝く水面、昇る朝日、散歩する猫、揺れる草花。 何でもない日常、通り過ぎていく日々が愛おしい。 自由に生きる猫に、自身を重ね合わせている。 ---------------------------------------------------------- 赤と青の隙間から広がる朝の眩しい光。 秋暁の景色は希望を秘めた特別な輝きに満ちる。 いつも会うねこに「おはよう」と話しかける。 自己免疫性肝炎で2021年10月中旬から11月上旬まで入院。 退院後は11月末まで自宅療養。 運動のため、毎日早朝にカメラを持って近所の多摩川まで散歩をした記録。 A5スクエアサイズ、96ぺージ 1,200円
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♡いつもそばに世田谷線♡ / No.18 菓子 京子/どあ*
¥500
世田谷線は、世田谷区の東部を縦断する地域密着の路線で、三軒茶屋から下高井戸まで約5km、10駅を結んでいる。 東京では東京さくらトラム(都電荒川線)とともに残る数少ない路面電車で、レトロな雰囲気が魅力の一つ。 沿線には豪徳寺や松陰神社などの名所旧跡、世田谷区役所をはじめとした行政施設が集まっている。(東急サイトより抜粋) 菓子氏のフィールドワークとも呼べる、世田谷線巡りの写真散歩。 ページをめくっていると、世田谷線のそばに暮らす人々の暮らしが透けて見える。 それだけ、世田谷線が皆に愛される地域密着の路線なのだと感じる。 世田谷線写真家、と名乗ってもよいかもしれない(笑) 15×15cm 22ページ 500円
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GO MOUNTAIN BOOK / No.0 saorin
¥2,000
2021/10/19 再入荷! 「GO MOUNTAIN BOOK」saorin A6(文庫)サイズ/118p フルカラー 2000円 その名の通り、この本を見たら山に行きたくなる、そんな気持ちになってもらえたら、と作った作品。 とにかくシンプルに、素直に、山の美しさを楽しめる写真を入れたくて、でもだからこそ難産でした。つい作品性を考えてしまうと、ザ・絶景山!な写真を選ばない。 でも今回の本はとにかく山に登る人はもちろん、山に登らない人にも見てもらえたらなあと思って、あえて作家性、主観性を封じました。 後半部分のイエローページ、ページ数こそ16pですが、これまた超時間がかかった部分。どうやって山行計画を立てているか、ULブランドを買えるお店はどこか、楽して絶景の山はどこか(笑) 私が山の初心者だったら、こういう情報が欲しいんだよー!というページにしています。 文庫本サイズで120p近くの大作です。
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東京残像 2021 - Sceneries on the tube - / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥1,500
これは昭和の写真ではない。れっきとした令和の東京の写真だ。 けれども、この写真群を見たときに覚える懐かしさは一体何なのだろう。 コロナ禍で五輪を迎える東京という街を切り取った1枚1枚。ブラウン管TVで目にしたことのある走査線の効果で、現代なのか過去なのか、不思議な錯覚にとらわれる一冊。 ------------------------------- ブラウン管とは不思議なもので、表示面に照射された電子ビームそれ自体は一つの点でしかないのだが、走査線と呼ばれるその軌跡の残像を脳が補完することで、一枚の映像が浮かび上がってくる。 2021年、東京。コロナ禍の中、オリンピックは前年から延期されたが、「TOKYO 2020」の文字は街のいたるところに残されたままだった。その残像のような光景と重なるようにして、消えていく景色、そして新しく生まれる景色があった。 本作では、ブラウン管テレビ時代のスチルビデオカメラ(※)を通して街を見つめることで、これらの残像をとらえようと試みた。 見た者の脳内で走査線の隙間が補完されたとき、そこには何が浮かび上がってくるだろうか。 A5変型 96ページ 1500円
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Boundaries - Sketches of Ordinary Town - / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥800
そこに映る風景に層のように重なり合ったノイズが、日常から少し歪んだ空間に連れ出されるかのよう。 電子スチルカメラ(=小型の磁気ディスクに静止画を記録するカメラ)で撮影された街は、日常と同時に存在するパラレルワールドのようだ。 ------------------------------- アナログとデジタルの狭間で、いつもの街の風景が日常の向こう側に溶けていく。 壊れた電子スチルカメラとデジタルカメラのコラボレーションで描く、日常と非日常の境界線。 A5変型 24ページ 800円
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Being | 午後4時の風 / No.38 岩本 美和子
¥2,200
午後4時。1日のはじまりと終わりのちょうど中間にある時間。 もうすぐ1日を終え、明日を思うこの時間を、写真でなぞるような作品。 ---------------------------------------------- 2020年、これまで当たり前だった日常が「変わること」を求められた。 閉ざされた家の中、時間はゆっくりと流れた。 朝目覚めて、風通しを良くするために窓を開ける。 鏡の中の自分と丁寧に向き合い、大ぶりのピアスをする。 部屋の整理をすると、今の私よりもずっと若い頃の母の写真に出会う。私の知らない彼女の笑顔。 休校になった娘たちの笑い声。16歳のペディキュアは刺激的。 水槽の中でたゆたう金魚を眺めていると、この閉塞から自由になれる気がした。 夕暮れ時、雨上がりの光と風は心地よく、間もなく1日を終えられることに安堵する。 「閉」と「解放」が一体となった気怠く満ち足りた時間帯。 私たちは呼吸し続けている。 これは、小さな箱の中の物語をアンバー色のレンズで覗いた幻燈です。 *Being=あること、居ること、存在すること 16×21.2cm 39ページ 2,200円