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a home away from home / No.7 伊藤 有子
¥2,000
“まるで自分の家のように居心地の良い場所”=“a home away from home” 2020年に惜しまれながら閉館してしまったHOTEL CLASKA。 伊藤氏にとってまさに“a home away from home”だったこの建物で過ごした時間を、1冊にまとめている。 家のようだけど家ではない。けれども旅先の宿よりはずっと自分に寄り添っている。 今はもうない素敵な空間、雰囲気が、伊藤氏の写真でずっと残るのだ。 --------------------------- 2020年12月に閉館したHOTEL KLASKA。 個性的な客室は、いずれも居心地の良い空間でした。 建物は無くなってしまったけれども、 日常を少し特別にしてくれたその場所は、写真として残り続けます。 A5サイズ 68ページ 2,000円
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其処ニアルヒカリ / No.7 伊藤 有子
¥1,000
シリーズ2冊目は「其処ニアルヒカリ」は、「そこにある光」だ。 1冊目「此処ニアルヒカリ」が、室内で身近に感じる光たちだったのに対し、2冊目の「其処ニアルヒカリ」は外で感じる光たちだ。樹々の木洩れ日、水面に反射する光、空に浮かぶ彩光、降り注ぐ日射し。もとは太陽の光たちなのだが、その見え方や光の量はまったく異なる。 当たり前のようにいつもそばにある光が、さらりと可視化されている。 11×15cm横、28ページ 1,200円
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此処ニアルヒカリ / No.7 伊藤 有子
¥1,000
写真でいうと2枚組と呼ぶべきか。シリーズ2作のうち1冊「此処ニアルヒカリ」は、「ここにある光」だ。 テーブルの上のティーカップ、置かれた植木鉢の花、ヨーロピアンな柄の絨毯、揺れるカーテン。 窓から差し込む光が、伊藤氏のすぐ身近にあるさまざまなものたちに降り注ぎ、影をつくる。 光の量がほんのわずかな写真の方が、不思議とより光を感じた。 11×15cm横、28ページ 1,200円
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アオをみる / No.7 伊藤 有子
¥1,200
エーゲ海の青、抜けるような空の青、モスクの屋根の青・・・ あちこちから目に飛び込んでくる青がまぶしい。白い壁に青い屋根、なんとも爽やかな街並みだ。 まるでジブリ映画の舞台のような、美しい街並みが綴られている。 ああ、いいなあこんな旅をしてみたい。この街をそぞろ歩きしてみたい。 きっとこんな場所に来たら、シャッターを切るのが忙しくてなかなか歩みが進まなそうだ。 ヨーロッパの写真が和綴じで綴じられているのがちょっと新鮮だった。 A5版横、32ページ 1,200円