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みちくさ / No.4 moritani kazusuke
¥2,500
ふと目に留まった、道すがらのあれこれを拾い集めたような、肩の力を抜いた1冊。 ------------------------------- 178×128mm 8p 550円
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わるいゆめ / No.4 moritani kazusuke
¥2,500
SOLD OUT
moritani氏の夜の写真は魅力的だ。 ページをめくっていると自分もmoritani氏の写真の世界の中に入り込み、出口のない迷路をさまよっているような気持ちになる。 けれども、夜の中にも光はある。悪い夢にも希望は見出せる。 闇の中の光は、とても妖しく、そして美しい。 ------------------------------- 今年も生まれ育った町を歩いた。ここにあまりいい思い出はない。 歩いていると今目の前に見えているものは現実感が伴わなくなって、まるで時間なんか意味を持たないように過去の記憶と現在が並行しているように感じてくる。 これが悪い夢なら程よいところで醒めてくれるのだが残念なことに夢じゃないので醒めることはない。 仕方がないのでこの感覚が抜けるところまで歩いていく。 A4版横、34ページ 2,500円
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past landscape2020 / No.4 moritani kazusuke
¥2,000
SOLD OUT
past landscapeシリーズの新作。タイトル通り、2020年に撮られた写真たちがおさめられている。箱は前作より小ぶりになっていて、より宝物感が増している。前作よりも若干ライトな、明るめのカラーの写真も加えられていて、より身近な気持ちで眺められる写真が増えている。 本は、必ずしも本の形をしていなくてもよいのだ。 見ていると創作意欲が湧いてくる作品だ。 箱サイズ 11.8×10×2cm 2,000円
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past landscape / No.4 moritani kazusuke
¥2,000
past landscapeは過去の景色。つまり、moritani氏が今まで見てきた景色たちのパーツが、時系列も場所もばらばらに箱におさめられている。これらはきっと、いつ、どこで撮られたかはあまり重要ではないのだろう。この写真たちはmoritani氏の脳裏に焼きついた、すなわち彼の記憶なのかもしれない。 moritani氏の撮る写真は、全体的に少し暗めだ。退廃的な雰囲気とも言える。そしてこの作風がなんとも魅力なのだ。(私はこの作風のことを勝手に“moritaniフィルター”と呼んでいる) 彼の写真をコレクションしたくなる、そんなオブジェ的作品だ。 箱サイズ 21.7×16×2.4cm 2,000円