-
ここも横浜 vol.1 / No.56 くるりん
¥600
横浜の自然が残る場所を散歩しながら撮っている。 田んぼ、野菜の無人販売、すすき、ビニールハウス。 横浜の新しい一面を発見。 A6サイズ 24ページ 600円
-
わたしの色 -roots- / No.61 akikoyana
¥1,500
いつも灰色がかった被写体に心のピントが合うのは、生まれ育った街の色からか。 自分の色のルーツを探す記録。 ----------------------- 不思議に思っていた。 緑豊かで穏やかな街並みに憧れても、 私の心のピントが合うのは、灰みがかった、ざらりと荒い景色ばかり。 写真を撮ると、いつも自然に鈍色のフィルターがかかっている。 先日、生まれ育った街の色は、その人の写すものに影響すると聞いた。 それならば、5歳から15年を過ごした街を歩いてみれば、 「わたしの色」のルーツが見つかるのではないか。 カメラと一緒に東京都江東区、東陽町へ。 記憶を頼りに歩き、思うがままにレンズを向けた、 これは「わたしの色」探しの記録。 A4サイズ 16p 1,500円
-
#なよ旅 2023年 旅記録 / No.58 NAYO
¥800
コロナが落ち着いた翌年の2023年にNAYO氏が訪れた旅の数々。 福岡、島根、鳥取、韓国、沖縄、高知、岩手。 ここ行ったことあるな、へーここにはこういうところがあるのか。 旅の楽しさをNAYO氏の視点で伝えるzine。 A5サイズ 20ページ 800円
-
#なよ旅 2024年 旅記録 / No.58 NAYO
¥1,200
NAYO氏の2024年の旅記録、海外編。 暮らすように過ごしたロサンゼルス、仲間でわいわい楽しんだ台湾、街歩きが楽しいと新たな発見があった香港。 どの旅もNAYO氏の生き生きとした視点でつづられていて、ページをめくるのが楽しくなる1冊。 おいしいローカルフードの紹介も盛りだくさん。 A5サイズ 40ページ 1,200円
-
inner record / No.55 rieky
¥1,200
記憶になる前の記憶。 脳が認識するあいまいな記憶のかたまりのようなものたち。 具現化せずに消えていくのか、それとも。 A5サイズ 12ページ 1,200円
-
台北写真散歩 / No.55 rieky
¥1,200
シンプルに、台湾の街を歩き回って撮ったスナップ。 全体的に、台湾の犬猫の写真が多いような? 犬に始まり、猫に終わる、台北写真散歩。 A5サイズ 16ページ 1,200円
-
アリと空中ブランコ / No.53 ナカムラミホ / ちゅん子
¥2,000
上から俯瞰で人生を眺めているような写真たち。 連続する意識がそのまま写真のページを成している。 B5サイズ 76ページ 2,000円
-
RINNE 2 / No.53 ナカムラミホ / ちゅん子
¥1,000
RINNE1と対をなす1冊。 彩度低めの微熱のような花が近づいては離れる。 A5サイズ 24ページ 1,000円
-
RINNE 1 / No.53 ナカムラミホ / ちゅん子
¥1,000
写しているのはおそらく花。 けれども意思を持って近づいてくる生き物のようにすら思える。 近づいては消える、幻の花。 A5サイズ 24ページ 1,000円
-
Artery / No.52 PIKO
¥1,800
香港とマカオ。 このエネルギーに満ちた、スピードあふれる街並みから、 新しいものと古いもの、両方のうねりのようなものを感じた。 —------------------------- 誰に走れと言われていないが、走り出す。 止めろと言われても、自分では止められない。 それは、血液の流れのように。 旅は、「ここではないどこかへ行きたい」 という欲求に突き動かされて。 香港&マカオ旅のZINE。 旅は感覚の鍛錬だ。 A5 40p 1,800円
-
Rodenstock / No.39 tocolier
¥800
譲り受けた引き伸ばし機についていたレンズの名が「Rodenstock」 レンズに付着していた傷や汚れは、そこに刻まれた時間や、それを使って手焼きしていた人の物語につながる。 写真に小さなぬくもりが生まれる。 14×21cm 8ページ 800円
-
Aqua / No.33 MINEO YOSHIDA
¥2,000
モノクロで撮られた一つ一つの写真は、目に焼きついた命の残像のようだ。 うつろいと存在が脳にこびりつく。 ------------------------------- 命のかたち。過ぎていく日々。 かつての居場所には、穏やかな静寂が漂う。 18×24cm 72ページ 2,000円
-
北欧はおいしい / No.25 石綿 葉子
¥1,200
「FIKA」 コーヒーと焼き菓子でひとやすみしながら交流を深める、 スウェーデンの習慣を意味するそう。 香りまで漂ってくるようなシナモンロール。 サーモンスープにミートボール、たくさんのベリーたち。 どのページもおいしさが渋滞中。 A5サイズ 48p 1,200円
-
Iceland new/ No.23 藤川 すみれ
¥4,900
1歩足を踏み入れたら、どこまでも続く白い世界。 歩く先に雪からのぞく岩や山肌。 自然が織りなす形や色。 少しずつ時が積み重なった大地を、 地球を肌で感じることができる国、アイスランド。 A5版縦、48ページ 4900円
-
残照 Remnants Awaiting Tomorrow / No.18 菓子 京子/どあ*
¥1,700
積み重ねられたおびただしい数の自転車。 運転手のいない錆びたバス。 並ぶドラム缶。 菓子氏が写したのは廃棄物ではなく、流れた時間なのだと思った。 ----------------------------------- あの町に帰るたびに、 あの頃の景色は消え、 広がるのは廃棄物の山だった。 役目を終えたものたちが、 光を失い切れずに眠っていた。 過去と未来が折り重なるように。 A5サイズ 48ページ 1,700円
-
名もない、私の風景 / No.15 木全 裕美
¥1,200
通勤時の風景か、それとも休日の散歩か。 木全氏の1日の行動を観察しているような感覚になる。 目に留まった何気ないものたちをとらえる。 日常はいつも変化する。 A5スクエア48ページ 1,200円
-
Thinking of You / No.8 金子美香
¥800
いい1日だったと今日の終わりに言えるように、 日常の小さな幸せを積み重ねるように、シャッターを切る。 ずっと続いていく毎日。 ------------------------------------------------------- 日々の中にある小さな幸せを集める 笑顔の君を思い浮かべる A5スクエア 36ページ 800円
-
覗く、ロンドン / No.61 akikoyana
¥1,200
丸窓から覗くロンドンの大聖堂が旅の気分を盛り上げる。 「シャーロック・ホームズが活躍し、 メリー・ポピンズがふわりと降り立ち、 ME&MY GIRLのビルとサリーがランベスを練り歩き、 モンティ・パイソンがシニカルな笑いを巻き起こした街。」 子どもの頃からなじみのある物語に寄り添う街、ロンドン。 柳川氏の憧れと、ロンドンで暮らす人々や建物、食や文化、アートが重なり、臨場感を持って目に迫ってくる。 ロンドンの街が少し身近になった。 18×13cm 32p 1200円
-
50のトクテン / No.61 akikoyana
¥800
1年の間に飛行機に50回乗るということは、単純計算で月に4回以上乗るということ。 目的地に行くことではなく、飛行機に乗ることそのものが目的の旅(?)。 飛行機に乗ってどこかに行く、少し思い切りとパワーが要りそうなその旅は、本人の気持ちそのものに自由な翼を与えてくれたようだ。 ちょっとわくわくするランダムのおまけつき。 ------------------- 「1年の間に50回飛行機に乗る」 航空会社の「お得意様」特典を受ける資格を得ることが目的ではじめたチャレンジ。 得たものは特典だけではなく、 「飛行機に乗れば、こんなにも簡単に遠くの土地へ行くことができる」という、自由な感覚。 途中で撮った、膨大な量の写真を見返すと、匂いや風、足の裏の感覚まで蘇ってくる。 そんな記憶の片鱗が、写真を通して少しでも伝わるだろうか。 12×12cm 32p 800円
-
colours / No.55 rieky
¥900
目を細めると見えてくるものがある。 ぼんやりとした輪郭が、写っている色と共に溶けあっていく。 何が写っているのかではなく、どんな色に見えたか。 色彩が散らばる街を歩くのが楽しくなりそうな1冊。 15×15cm 20ページ 900円
-
記憶の棲家 / Where Memories Reside / No.18 菓子 京子/どあ*
¥1,800
菓子氏によると、「団地は記憶のかたまり」らしい。 確かに我々大人の世代なら、自分が住んでいなくても、クラスの誰かが住んでいた。 誰かの家に遊びに行ったことがある、そんな子どもの頃の記憶が呼び起こされるのだろうか。 記憶の琴線に触れる、団地。 こんなにも心を揺さぶられるものなのだ、とページをめくりながら思った。 ----------------------------------- 団地は、記憶のかたまり。 コンクリートに刻まれた時間、誰かの暮らしの痕跡。 規則正しく並んだベランダ。 人々が行き交う階段の踊り場。 子供たちの声が響く団地内の公園。 暮らしたことなどないのに、懐かしさが込み上げてくる。 あの頃から、あの頃のような四角い建物に不思議と惹かれていた。 時を重ね、間もなくその役目を終えようとしている近所の団地。 かつての記憶のかたまりは、容赦なく姿を変えていく。 変わっていく景色の中で、自分だけが取り残されるような気がした。 A5サイズ 64ページ 1,800円
-
GLEAM / No.60 風間玲子
¥3,300
仄かな明かりを求めて美しい洋館をさまよう。 どの写真にも人の気配が漂い、ここに住まう精霊を追いかけているような気持ちになる。 気品と静謐を感じる写真集。 ------------------------- 仄暗い古い館には かすかな光が似合う 周りを包む幾重もの闇に 湿り気を帯びた様々な気配を感じる 愛しさ、悲しみ、喜び、後悔 記憶のかけらは混じり合い いつしか 透明になってゆく 197×225mm 64ページ 3,300円
-
なんだかわからない。わかるときもある。 / No.55 rieky
¥700
ハンドサイズの小さなブック。 なんだかわからない。わかるときもある。のタイトルを目にしながらページをめくる。 フィルムで映し出されたrieky氏の被写体に対する視点がおもしろい。 これは〇〇かな、これは・・・?と考えながら写真を見られる楽しい1冊。 A6サイズ 22ページ 700円
-
海炭市 記憶の残像 / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥1,800
”ぼくらもこの街の叙景になる。” 冒頭の一文が印象的だ。 テレビのブラウン管を通じて映し出される走査線。街の記憶が、過去と未来、虚構と現実の中で明滅する。 ------------------------------------- 「海炭市」は、佐藤泰志の小説「海炭市叙景」の舞台となった海に囲まれた架空の地方都市。モデルは著者の、また石澤氏の故郷である北海道函館市。 これは、ブラウン管の映像のように明滅するこの街の記憶。 A5サイズ 48ページ 1800円