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トコヤ・ロード2 / No.35 林 朋彦
¥1,500
SOLD OUT
日本全国各地に、まだまだ昭和レトロな「トコヤ」があるのだなと、3作目のこの作品を見て改めて思う。 革張りの椅子、時計、カレンダー、ポスター、観葉植物。 店それぞれの個性はあるものの、それでもトコヤだからこそ共通の雰囲気がある。 これは「トコヤ」という名の室内装飾(=インテリア)カタログとも呼べるかもしれない。 カラー写真92点掲載 A5判 1500円
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トコヤ・ロード / No.35 林 朋彦
¥1,400
「東海道中床屋ぞめき」に続く第2作。 前作の、東海道沿いの床屋という地域しばりはなくし、知人の紹介やSNSの情報、以前の旅先で見かけた店の再訪など、林氏が日本全国の床屋を自由に訪れ、写真におさめている。 時折登場する店主と、鉄道やガンダムなどと言った彼らの趣味が伺える店の内観が興味深い。 ---------------------------------------------- (林氏のコメントより抜粋) 知人やネットで得た情報を基に、青森から福岡までの、昭和を感じる床屋や、個性的な床屋を訪れたシリーズ。 カラー写真92点掲載 A5判 1400円
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東海道中床屋ぞめき / No.35 林 朋彦
¥1,400
林氏が、東海道にある床屋を撮り歩きながらおさめた写真集。 ページをめくっていると、ああ、あるある~車で通った時こういう外観の床屋さん見かけた!と、既視感を覚える店ばかりだ。 理髪店なので鏡と椅子は必ずあるが、それ以外にもとにかくその店の飾り物がこれでもか!と押し寄せてくる。カレンダー、時計、人形、ポスター、賞状、ランプ、トロフィー、招き猫などなど。色鮮やかで雑多な印象なのだが、不思議と秩序がある。これは新しいジャンルのインテリアなのではないかとさえ思う。 写真に人はあまり登場しないが、そこで商売を営む店主と、客の気配が感じられる。 ---------------------------------------------- (林氏のコメントより抜粋) 東海道を日本橋から京都まで、昭和を感じる床屋さんを歩きながら探して撮影したシリーズです。 写真集「東海道中床屋ぞめき」には、2012年5月から2014年12月まで日本橋から京都までを探し歩いて撮った床屋さん86軒の中から、92枚の写真が収められています。一軒一軒が個性的な床屋さん、みなそれぞれ長い年月を経て店主の好みに染まって行った姿は、まるで王国のようでもあります。 --中略-- ご存知かとは思いますが、「ぞめき」とは「ヒヤカス」ことであり、文字通り東海道をブラブラしながら、気に入った床屋さんをヒヤカスようにして撮り歩いてきました。 まだ撮ってからそんなに経ってはいないのですが、3軒の店舗が取り壊されたようです。撮った写真を送ったら非常に喜んで頂き、改めて写真で記録することの必要性を感じています。 また、この写真集を見て、記録以上のモノを感じて頂ければ幸いです。 ---------------------------------------------- カラー写真92点掲載 A5判 1400円