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one fine day / No.29 Mayumi Nakamura
¥900
SOLD OUT
クリームソーダ、プリン、マフィン、珈琲・・・ 誰もが魅了されるくつろぎの場所、喫茶店。 ああ、今日もいい日だったなあと思える写真たちが、蛇腹式の台紙に1枚ずつおさめられている。 広げて伸ばして眺めても、立てて飾ってもよし、の一冊。 カフェや喫茶店、スイーツ好きにおすすめ。 17×11.5cm 12面 900円
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壺中日月長 / No.29 Mayumi Nakamura
¥1,200
SOLD OUT
「壺中日月長」という言葉を、まず調べた。 「こちゅうにちげつながし」と読むそうで、「壺中」というのは、壺の中の世界のことで、ごく限られた、小さな世界を意味する。 そして「日月長」とは、非常に穏やかな、のんびりとした時間がいつまでも流れているということで、この句は、壺のように小さな世界でも、平和に日が送れるという意味だそうだ。 -ぼんやりと過ぎる時間も 足早に過ぎる時間も シャッターを切った一瞬で止まってしまう いつか聞いたクロノスタシスというのに どことなく似ている気がする。ー 遠出ができなくなった昨今。 家と近所だけの小さな世界で1日が終わる日々でも、何かを見て、感じ、写真を撮る。 Nakamura氏がいつか見たものたちが、淡々とそこにある。 15×15cm 14ページ 1,200円
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ただぼんやりながめていた / No.29 Mayumi Nakamura
¥750
SOLD OUT
ただぼんやりながめていた。そしてその延長線上で、ただシャッターを切った。 そんな、いい意味で肩の力を抜いた海の写真が淡々と綴られている。紙は薄い和紙が採用されていて、プリントは少しぼんやりとして柔らかい。それが、うまく暑さでもやもやとしている空気感をうまく表現している。 このシーンを切り取ってやろう、こういう構図で撮ってみよう・・・ 写真を撮る人は無尽蔵にいて、撮り方も構え方も皆それぞれだ。けれども、Nakamura氏の写真にはそのような気負いはなく、ただ淡々と撮られている。それが心地よい。 A5版横、14.8×21cm 53ページ(うち薄紙13枚) 750円
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B-sun / No.29 Mayumi Nakamura
¥650
「B-sun」って、どういう意味なのだろう。昭和生まれの私は「B-sun」と聞いてまず思い浮かべたのはカセットテープのA面・B面だった。(なぜか) が、ページをめくってそれが思い違いだったと知る。「B-sun」は、まんま“ビーサン”だった。冒頭数ページに登場するビーチサンダルたち。久しく海に出かけることがない私にとって、ビーチサンダルってこんなにカラフルでデザインのバラエティに富んでいるのか、と妙なところで感心する。 その後も、海辺のそこかしこに登場するビーチサンダルたち。何気ない海辺の1日を、彼らの視点で構成したようなzineに仕上がっている。 A5版変型縦、14.8×14.8cm 24ページ 650円