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CYCLE / No.21 tomohan
¥1,650
Spring of encounter Autumn of farewell think about a half-year life of Ginkgo Leaves ------------------------------- “Ginkgo Leaves” = 銀杏 銀杏の小さな芽吹きから、蝶のような葉になり色づいて散ってなくなるまでの半年。 銀杏のCYCLEが、トレーシングペーパー、タイプライターで綴られた文字で繊細にまとめられている。 13×19cm 12p 1,650円
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波音 / No.21 tomohan
¥2,800
SOLD OUT
波音 / No.21 tomohan 2021年6月にフォトカノンで開催された同氏の個展「波音」に合わせて制作された作品。 ページをめくっていると、その場の空気の湿り気や生ぬるい風がまとわりつく感覚を覚える。 そして、絶えることのない波の音が聞こえてくる。 tomohan氏がシャッターを切ったときに心に焼き付けた、記憶の中に入り込んでいく。 ------------------------------- 海の写真を眺めていると、波の音が聴こえてくる 波音とともに、いつかの海の記憶と感情が蘇り やがて、想い出も一緒に眺めている自分に気づく A4サイズ 72ページ 2,800円
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GLOWING MOMENTS / No.21 tomohan
¥1,200
SOLD OUT
GLOWING MOMENTS / No.21 tomohan ワイヤー入りのガラス越しに映る人々の足元。 その時の太陽の位置で差し込む光の向きが変わる。 日々の暮らしが輝くベールによって映し出されるシリーズ。 ------------------------------- 窓際に座り通りを行き交う人を眺める ガラス越しにほんの数秒間、彼/彼女らが生きる時間に思いを馳せる 午後の日差しが喫茶店の窓ガラスを照らした時 ワイヤー入りのガラスは輝き、目の前の通りを明るく包み込んだ ガラス越しに眺める足取りは輝くベールに包まれて軽やかに映り 僕はこの光景をかけがえのない出会いのように感じて その気持ちを大切に目の前の光景を写真に収めた 日常の中にある「輝かしい瞬間・GLOWING MOMENTS」を想いながら 14.8cm×14.8cm 48ページ 1,200円
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neighborhood - Moto Asakusa / No.21 tomohan
¥1,000
tomohan氏の豆本シリーズ2作目は、“neighborhood” シリーズ。 第1弾はtomohan氏がおそらく住んでいる地元、元浅草がテーマだ。 ホトリがある浅草橋も同じ台東区のためか、なんだか見たことのある風景が多い。 古い校舎や蔦が絡まる壁、何てことない商店街、工事中のビル。 何気ない風景が、小さな豆本の中におさめられている。 「rhythm of ripples」に比べると少し横長で、写真も見開きが少しワイドだ。 判型の違いに、tomohan氏のこだわりを感じる。 ------------------------------- “neighborhood” シリーズは「その町に住んでいる人が 日常的に見ている光景」をイメージした写真集です その街を訪れたことのない方には 一度歩いてみたくなる「親しみ」を 本当のご近所さんにとっては 馴染みある光景の中に「新鮮さ」を感じてもらえると嬉しいです 8.3cm×9.2cm ハードカバー豆本 24ページ 1,000円
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rhythm of ripples / No.21 tomohan
¥1,000
tomohan氏の2作品のどちらとも、まず目を引かれるのがその可愛らしい装丁だ。 写真の通り、手のひらに乗るほどの大きさで、まさしく“豆本”写真集。 カバーには革のような素材があしらわれていて、小さくても作りは本格的。 中の写真は厚紙状に貼り合わせになっていて、昔子どもの頃に読んだ絵本を思い出す。 1冊目の「rhythm of ripples」の「ripples」とは、水面に起こる波紋のこと。 空から降ってくる雨粒による小さな奇跡が、この小さな一冊にぎゅっと詰まっている。 ------------------------------- 空高くに生まれた雨粒は 美しい波紋を描いて一生を終える 空高くに生まれた雨粒のうち 美しく波紋を描けるのはほんのわずか 水たまりに映る自分の影を揺らす雨粒には 特別な出会いを感じずにはいられなかった 7cm×9.2cm ハードカバー豆本 24ページ 1,000円