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one fine day / No.29 Mayumi Nakamura
¥900
SOLD OUT
クリームソーダ、プリン、マフィン、珈琲・・・ 誰もが魅了されるくつろぎの場所、喫茶店。 ああ、今日もいい日だったなあと思える写真たちが、蛇腹式の台紙に1枚ずつおさめられている。 広げて伸ばして眺めても、立てて飾ってもよし、の一冊。 カフェや喫茶店、スイーツ好きにおすすめ。 17×11.5cm 12面 900円
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秋暁のねこ / No.8 金子美香
¥1,200
SOLD OUT
金子氏が、彼女のフィールド・多摩川に毎朝通い、シャッターを切った数々のシーン。 輝く水面、昇る朝日、散歩する猫、揺れる草花。 何でもない日常、通り過ぎていく日々が愛おしい。 自由に生きる猫に、自身を重ね合わせている。 ---------------------------------------------------------- 赤と青の隙間から広がる朝の眩しい光。 秋暁の景色は希望を秘めた特別な輝きに満ちる。 いつも会うねこに「おはよう」と話しかける。 自己免疫性肝炎で2021年10月中旬から11月上旬まで入院。 退院後は11月末まで自宅療養。 運動のため、毎日早朝にカメラを持って近所の多摩川まで散歩をした記録。 A5スクエアサイズ、96ぺージ 1,200円
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♡いつもそばに世田谷線♡ / No.18 菓子 京子/どあ*
¥500
世田谷線は、世田谷区の東部を縦断する地域密着の路線で、三軒茶屋から下高井戸まで約5km、10駅を結んでいる。 東京では東京さくらトラム(都電荒川線)とともに残る数少ない路面電車で、レトロな雰囲気が魅力の一つ。 沿線には豪徳寺や松陰神社などの名所旧跡、世田谷区役所をはじめとした行政施設が集まっている。(東急サイトより抜粋) 菓子氏のフィールドワークとも呼べる、世田谷線巡りの写真散歩。 ページをめくっていると、世田谷線のそばに暮らす人々の暮らしが透けて見える。 それだけ、世田谷線が皆に愛される地域密着の路線なのだと感じる。 世田谷線写真家、と名乗ってもよいかもしれない(笑) 15×15cm 22ページ 500円
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GO MOUNTAIN BOOK / No.0 saorin
¥2,000
2021/10/19 再入荷! 「GO MOUNTAIN BOOK」saorin A6(文庫)サイズ/118p フルカラー 2000円 その名の通り、この本を見たら山に行きたくなる、そんな気持ちになってもらえたら、と作った作品。 とにかくシンプルに、素直に、山の美しさを楽しめる写真を入れたくて、でもだからこそ難産でした。つい作品性を考えてしまうと、ザ・絶景山!な写真を選ばない。 でも今回の本はとにかく山に登る人はもちろん、山に登らない人にも見てもらえたらなあと思って、あえて作家性、主観性を封じました。 後半部分のイエローページ、ページ数こそ16pですが、これまた超時間がかかった部分。どうやって山行計画を立てているか、ULブランドを買えるお店はどこか、楽して絶景の山はどこか(笑) 私が山の初心者だったら、こういう情報が欲しいんだよー!というページにしています。 文庫本サイズで120p近くの大作です。
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東京残像 2021 - Sceneries on the tube - / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥1,500
これは昭和の写真ではない。れっきとした令和の東京の写真だ。 けれども、この写真群を見たときに覚える懐かしさは一体何なのだろう。 コロナ禍で五輪を迎える東京という街を切り取った1枚1枚。ブラウン管TVで目にしたことのある走査線の効果で、現代なのか過去なのか、不思議な錯覚にとらわれる一冊。 ------------------------------- ブラウン管とは不思議なもので、表示面に照射された電子ビームそれ自体は一つの点でしかないのだが、走査線と呼ばれるその軌跡の残像を脳が補完することで、一枚の映像が浮かび上がってくる。 2021年、東京。コロナ禍の中、オリンピックは前年から延期されたが、「TOKYO 2020」の文字は街のいたるところに残されたままだった。その残像のような光景と重なるようにして、消えていく景色、そして新しく生まれる景色があった。 本作では、ブラウン管テレビ時代のスチルビデオカメラ(※)を通して街を見つめることで、これらの残像をとらえようと試みた。 見た者の脳内で走査線の隙間が補完されたとき、そこには何が浮かび上がってくるだろうか。 A5変型 96ページ 1500円
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Boundaries - Sketches of Ordinary Town - / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥800
そこに映る風景に層のように重なり合ったノイズが、日常から少し歪んだ空間に連れ出されるかのよう。 電子スチルカメラ(=小型の磁気ディスクに静止画を記録するカメラ)で撮影された街は、日常と同時に存在するパラレルワールドのようだ。 ------------------------------- アナログとデジタルの狭間で、いつもの街の風景が日常の向こう側に溶けていく。 壊れた電子スチルカメラとデジタルカメラのコラボレーションで描く、日常と非日常の境界線。 A5変型 24ページ 800円
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Being | 午後4時の風 / No.38 岩本 美和子
¥2,200
午後4時。1日のはじまりと終わりのちょうど中間にある時間。 もうすぐ1日を終え、明日を思うこの時間を、写真でなぞるような作品。 ---------------------------------------------- 2020年、これまで当たり前だった日常が「変わること」を求められた。 閉ざされた家の中、時間はゆっくりと流れた。 朝目覚めて、風通しを良くするために窓を開ける。 鏡の中の自分と丁寧に向き合い、大ぶりのピアスをする。 部屋の整理をすると、今の私よりもずっと若い頃の母の写真に出会う。私の知らない彼女の笑顔。 休校になった娘たちの笑い声。16歳のペディキュアは刺激的。 水槽の中でたゆたう金魚を眺めていると、この閉塞から自由になれる気がした。 夕暮れ時、雨上がりの光と風は心地よく、間もなく1日を終えられることに安堵する。 「閉」と「解放」が一体となった気怠く満ち足りた時間帯。 私たちは呼吸し続けている。 これは、小さな箱の中の物語をアンバー色のレンズで覗いた幻燈です。 *Being=あること、居ること、存在すること 16×21.2cm 39ページ 2,200円
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Living with a sewing machine. / No.9 masa*
¥1,000
「二人の部屋 a room of photo and antique」に合わせて制作されたzine。 アンティークミシンをイメージした作品だけあって、実際のミシンで縫われた糸綴じやレース糸があしらわれており、繊細で美しい。
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人生は旅! / No.42 大高 江美 Emi Ootaka
¥1,500
道東の美しいシーン一つ一つが、目に飛び込んでくる。 大高氏が旅をしながら心とカメラ、両方のシャッターを切った写真たち。 日本、とりわけ北海道は本当に広大で、そして美しい。 私にとっても、何度でも訪れたくなる場所。 冒頭の、大高氏のコメントの一文が印象的だった。 「わたしにとって人生そのものが旅! 旅するように生きていきたいと思っています。」 旅するように生きる。 何と魅力的な生き方だろう。 心をふっと軽くして、日々を旅ととらえ、歩んでいきたくなる一冊。 A5変型スクエア 48ページ 1,500円
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波音 / No.21 tomohan
¥2,800
SOLD OUT
波音 / No.21 tomohan 2021年6月にフォトカノンで開催された同氏の個展「波音」に合わせて制作された作品。 ページをめくっていると、その場の空気の湿り気や生ぬるい風がまとわりつく感覚を覚える。 そして、絶えることのない波の音が聞こえてくる。 tomohan氏がシャッターを切ったときに心に焼き付けた、記憶の中に入り込んでいく。 ------------------------------- 海の写真を眺めていると、波の音が聴こえてくる 波音とともに、いつかの海の記憶と感情が蘇り やがて、想い出も一緒に眺めている自分に気づく A4サイズ 72ページ 2,800円
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GLOWING MOMENTS / No.21 tomohan
¥1,200
SOLD OUT
GLOWING MOMENTS / No.21 tomohan ワイヤー入りのガラス越しに映る人々の足元。 その時の太陽の位置で差し込む光の向きが変わる。 日々の暮らしが輝くベールによって映し出されるシリーズ。 ------------------------------- 窓際に座り通りを行き交う人を眺める ガラス越しにほんの数秒間、彼/彼女らが生きる時間に思いを馳せる 午後の日差しが喫茶店の窓ガラスを照らした時 ワイヤー入りのガラスは輝き、目の前の通りを明るく包み込んだ ガラス越しに眺める足取りは輝くベールに包まれて軽やかに映り 僕はこの光景をかけがえのない出会いのように感じて その気持ちを大切に目の前の光景を写真に収めた 日常の中にある「輝かしい瞬間・GLOWING MOMENTS」を想いながら 14.8cm×14.8cm 48ページ 1,200円
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JARDIN / No.22 市ノ川 倫子
¥2,500
そこにあるのは、市ノ川氏自身の内なる庭で育てられてきた作品たち。 写真なのだが、写真を飛び越えた何か。 積み重ねられた層の中には、物質的な美しさを二次元でとらえた複雑な要素が絡み合っている。 改めて、写真表現について問いかけてくる作品。 ---------------------------------------------- 言葉は 失う 形は 変わる 意味は 消える 世界は 閉じる なくなったものを ひとつひとつ拾い集めて 私は私の庭で 何を育てる ---------------------------------------------- 今作「JARDIN」では、今まで発表してきた多重露出の作品をベースに、写真にペインティングやコラージュを施し偶発性を掛け合わせて作ることで新しい価値を生み出すフォト・ブリコラージュの手法によって“内なる世界=自分の庭“を表現しました。 自分の身近にある素材を使用し、手を動かして作業することによって生まれた作品を、再び写真に撮ることで二次元に落とし込む行為を繰り返し、何重にも積み重ねられたレイヤーは記憶の積層でもあり、時間の積層でもあります。 出来上がった作品には自身がこれまで過ごしてきた経緯が映し出されていて、それは自分が描いてきた心の中の庭そのものでした。 現実を写す『写真』を土として、深く生み出されていく一つの庭から、美しさと共に写真表現の新しい可能性を感じていただければと思います。 21×21cm、32p
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拝啓 辰野金吾様 東京駅 さらなる100年へ / No.41 小林真佐子
¥3,000
小林氏が撮り続けているもの、それは「100年後に残したいこと、もの」 100年の時を超えて受け継がれている伝統、技術、日本人の精神。 東京駅という美しい美術建築を通じて、我々日本人の意識にそれらが語り掛けてくる。 小林氏から東京駅を建築した辰野金吾へ送る尊敬の念を込めた書簡とも言える写真集。 ----------------------------------------------------- <拝啓 辰野金吾様 東京駅 さらなる100年へ プレスリリースより> 「東京駅の美」に宿る魂に触れる一冊 2021年5月19日に、小林真佐子写真集『拝啓 辰野金吾様 東京駅 さらなる100年へ』が発売になります。写真家・小林真佐子が5年以上にわたって撮影を続けてきた「リビング・ヘリテージ(有効活用されている文化遺産)東京駅」。日本の美術建築のパイオニア・辰野金吾が創建した理念を受け継ぎ、100年後の現代に至るまで、数多の卓越した職人の技術と先進の免震構造で受け継がれた稀有な建築の美を、辰野金吾を敬愛する写真家の眼差しから再発見。不易と流行を懐に収めつつ、誰も知らない日本文化の粋(エッセンス)・東京駅のポートレイトから、日本人が大切にしてきた伝統の継承と進取の気概が伝わってくる一冊です。アートディレクターは三村漢氏。表紙には額司游游雅・宮井譲氏の額を使用。レンガの時計に包まれた東京駅を表現しています。 〈著者・小林真佐子より〉 日本の近代化を象徴する美術建築を造った辰野金吾さんはもちろんすばらしいです。さらに辰野さんを尊敬して東京駅を保存・復原した人々の想い、伝承されていない職人技を再現しようとした現代の職人たちの葛藤などを知るにつれ、復原された東京駅のこだわりの細部が今までと違ったものとして目に映ってきました。東京駅の継承は、単に建物の継承ではなく、それを造る優れた技術の継承、日本を豊かにしたいという当時の人々の想いの継承だと思うようになりました。 いま、国際社会のなかで日本は元気がありません。明治・大正期ほどでないにしろ価値観の変換を迫られています。こんなときだからこそ、近代国家を造ろうとした時代の熱い想いが詰まった東京駅を、一度ゆっくりと眺めてほしいと思います。そして、先人たちの想いを継承していきたいと思います。 A4変形型 80ページ 3,000円
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Spice / No.40 さやか
¥1,500
それは花の写真のようで、花の写真ではないような気もする。 さやか氏が写真で描き出す花たちは、その存在感で見ている私たちに何かを語りかけてくるようだ。 それは、組み合わせ次第で色んな刺激をプラスできる、スパイスのよう。 ------------------------------- 『Photo × Flower』 組み合わせることで増す深みに、 わずかな刺激を込めて。 いつだって写真は新しい可能性を示してくれる。 21×21cm 30ページ 1,500円
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UTAKATA -vol.2 / No.38 岩本 美和子
¥1,100
UTAKATAの第2集。第1集と同じく、岩本氏の思いが写真とともに詩で表現されている。 「善い心も、そうでない心も 綺麗なものも、そうでないものも」 清濁併せのみながら、岩本氏も私たちも、生きていく。 ------------------------------- UTAKATA - 夢と現実の狭間で 人は不惑というけれど、時おり時間が過ぎていく “早さ” を感じる瞬間がある。 目紛しく変化する日々の中で、大事なことを見過ごしてる焦燥感。 そんな時、私は身の廻りの「あたり前の風景」や「日常」を見据えるようになりました。 自然の摂理の中で、人は無力で人としての営みを繰り返しているという感覚さえ覚える。 そこに懸命に生きている人を美しく、また愛おしく思うのです。 - - - 詩を書くのは、心が揺れ動いた時、忘れないよう書き留めておきたくて 善い心も、そうでない心も 綺麗なものも、そうでないものも 言葉に置き換えることで、自由になれることを楽しみながら 自分のための言葉だけど、どこかの誰かに届くことがあれば幸せです *自由詩 15編 A5 32ページ 1,100円
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UTAKATA / No.38 岩本 美和子
¥1,100
吐き出すように綴られた少し毒っ気のある言葉たちに、メロディーのような写真が寄り添っている。 聴覚ではなく、視覚で歌を聞いているような写真詩集。 ------------------------------- UTAKATA - 夢と現実の狭間で 人は不惑というけれど、時おり時間が過ぎていく “早さ” を感じる瞬間がある。 目紛しく変化する日々の中で、大事なことを見過ごしてる焦燥感。 そんな時、私は身の廻りの「あたり前の風景」や「日常」を見据えるようになりました。 自然の摂理の中で、人は無力で人としての営みを繰り返しているという感覚さえ覚える。 そこに懸命に生きている人を美しく、また愛おしく思うのです。 - - - 詩を書くのは、心が揺れ動いた時、忘れないよう書き留めておきたくて 善い心も、そうでない心も 綺麗なものも、そうでないものも 言葉に置き換えることで、自由になれることを楽しみながら 自分のための言葉だけど、どこかの誰かに届くことがあれば幸せです *自由詩 15編 A5 32ページ 1,100円
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今日の十二枚 / No.3 八木 香保里
¥2,500
SOLD OUT
フィルム一本分、十二枚。 その日あったできごと、気になったもの、きれいだなと心が動いた何かを一つ一つフィルムにおさめる。 心に浮かんだそれらにまつわる記憶を、とつとつと綴る。 八木氏の日々のくらしの泡が、浮かんでは消えているような一冊。 ------------------------------- 私が普段使っているカメラは、一本のフィルムで写真を十二枚撮ることができます。 何をどんな風に撮ったかを知るには、フィルムを現像しプリントやデータにして 見える形に起こさなければなりません。 撮影の途中で何を撮ったか思い出せるように、この春からメモをとるようになりました。 草や花を撮り歩いた日なら「草、草、花、花、花、花、花、草、草、猫、猫、草。」で フィルム一本分。そのメモを「今日の十二枚」と呼んでいます。 今年は未曾有の感染症で何をするにも「大丈夫かな」と立ち止まる機会の多い一年と なりました。いつもなら気兼ねなくレンズを向けていた物や場所も「撮っていい?」 と一呼吸おいてシャッターを切ることが増えていきました。 しかし、自粛生活を強いられるなかでも写真を撮り続けていると、自分がどのような 場面を「見える形に残したい」と考えているのかがより明確に分かるようになって いきました。日常からすくい取る光景は他愛ないものばかりですが、それらは私に 生きる指針を断片的にでも見せてくれます。 「今日の十二枚」では、年が明け禍の春を経て新しい生活様式に至る2020年を私の視点でまとめました。「いま、このとき、こんなことがあった」という光景を 残しておきたくて撮った写真です。 見返すたびに、困難な状況で写真を撮るときのヒントをもらっています。 皆さんの眼に私の写真はどのように写るでしょうか。 B6版縦、70ページ 2,500円
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旅と山と、vol.5 / No.0 saorin
¥1,000
※旅と山と、シリーズはホチキスの仕様がアイレット綴じに変更になりました! 旅と山の写真案内サイト「畔の窓」のアナログ版小冊子「旅と山と、」です。 畔の窓→ http://mado.fotori.net/ 旅と山と、vol.5は、ハワイのかわいいもの特集と、夏が来れば思い出す♪の尾瀬。 Colourful、Yummy!Marketなど、ハワイの魅力をテーマごとに盛りだくさんにお伝えしています。 また、尾瀬は「あゝ充電」のコラムを収録。 毎号のレギュラー連載、今日の山ごはん、手ぬぐいコレクション、心の山小屋など、旅と山好きな人にぜひ手に取ってもらいたいシリーズです。 B6サイズ、42p
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ふしぎな森 / No.8 金子美香
¥600
天気に誘われ、森の中を散歩していると、木の実を拾う。 すると、あら不思議。コゲラ、ツグミ、エナガ、ウグイス・・・森に住む鳥たちの言葉がわかるようになった。 コゲラはギィギィ、コツコツ ツグミはキョ キョ キョ エナガはツイッ ツイッ ウグイスはケキョ ケキョ ・・・ 耳を澄ますと、鳥たちのにぎやかなさえずりが聞こえてくる。 森と鳥たちの小さな物語が、写真と金子氏のイラストと共にかわいらしく綴られている。 CDサイズ(121×120mm)、36ページ 600円
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街が輝く瞬間(とき) - Sketches of Ordinary Town - / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥1,000
普段、意識しなければ通り過ぎてしまうような何気ない街の風景。 本当に何でもない景色のようでいて、けれども見た瞬間ふっと心がざわつくような、そんなシーンが淡々と石澤氏の眼差しで切り取られている。 ゆっくりと街歩きしてみようかな、そんな気持ちになる一冊。 ------------------------------- 15年余りにわたって東京、横浜、川崎などを歩き、街角で見つけた光と影の記録。普段見過ごしている何気ない風景の中に現れる美しい一瞬。 ーそんなにはやく歩くと きっと大切なものを素通りする。 よそみをせず静かにあるこう。ー ~菅原克己 大切なもの より A5変型 36ページ 1,000円
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街への扉 - Sketches of Ordinary Town - / No.37 Hiroshi ISHIZAWA
¥1,000
2020年の緊急事態宣言下で、石澤氏がとらえた街の記憶。 コロナ禍の非日常と、変わらない日常が交差する様子が、ステレオ写真(=立体写真)で表現されている。 付属の赤青眼鏡でぜひ。 ------------------------------- 2020年4月、かくいうぼくも、街への扉を探していた。 いくつものドアのひとつが、平穏な日々に通じていると固く信じて。 コロナ禍による緊急事態宣言を前にして、まだオリンピックへ向かう熱気が感じられた、日々変わりゆく、そして変わらない日常をステレオ写真でとらえた街の記憶。 A5変型 36ページ 1,000円
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After the snow 長崎 春待ちひとり旅 2020 / No.20 金子 明美
¥1,000
ーダイヤモンド・プリンセス号が世間を騒がせていたころ、私は初めて長崎を旅した。天候は雪。まずはじめに向かった浦上の街を、足音を忍ばせるように静かに静かに歩いた。ー 金子氏が2020年2月に訪れた長崎の旅が当時のエピソードとともに写真で綴られている、いわば旅のエッセイzine。 雪の中、見学者が途絶えたグラバー邸は、静寂に包まれているかのよう。窓から差し込む光と、邸内のかつて使われていた家具たちとの共存が美しい。 いわゆる観光地なのに、そう思わせない写真が見事だ。 最後のページには、「My journey is not complete.」とある。 金子氏の旅はまだまだ続いていくようだ。 A5サイズ 44p 1,000円
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瞬き2 ワンパト / No.15 木全 裕美
¥1,200
「突然のコロナ状況、花見で集えない春がやってきました。 桜は変わらずきれいに花をつけていましたが、 3/29季節外れのの雪か降り積もり、氷漬けとなりました。 この後、異例の事態は続くことになります。 そんなコロナ渦、 愛犬のいちと姪っ子を見つめながら、過ごした日々を綴ります。」 買ってもらったキャメル色のランドセルを背負えないまま、小学1年生になった姪っ子のめーたん。 ようやく入学式が行われ、普通に登校できるようになったのはGW明け。 木全氏は、ずっと愛犬・いちと姪っ子・めーたんを側で見つめ続け、写真におさめ、zineを作り続けている。 成長していくめーたんと、その成長を見守るいち。(と木全氏) 何気ない日々が本当に愛おしい。 いちとめーたんの日々が、いつまでも変わらず続いていくことを祈りたくなる1冊。 A5スクエア48ページ 1,200円
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キノコノモリ / No.1 早苗 久美子
¥500
-ここは不思議の森 朝霧に包まれて進めば 森の住人がお出迎え- 誘われるようにページをめくる。 そこはキノコたちが暮らす小さな王国。 足元の草陰や倒木など、森の家に暮らす住人たちが主人公だ。 フリンジをつけているようなおしゃれなキノコや、 白くてとげとげのヘルメットをかぶったキノコなど(これは食べちゃあかんやつ) キノコの個性はそのまま人間界のそれのように思えてきてほんわかする。 キノコたちに誘われ、彼らが暮らす王国をめざして、森の中を歩いているような気持ちになるかわいい一冊。 A6サイズ、32ページ 500円