埋み火 / No.11 さかいまみ

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「埋み火」とは、灰の中にうずめた炭火のこと。
一見隠れていても、その火は灰の中で消えていることはない。

作者のさかい氏の写真といえば多重露光。幾重にも重ねられ、少し妖艶な気配さえ感じられる作風にはインパクトがある。そして、さかい氏が同時に歌人でもあるということは知っていた。
けれども、その多重露光の写真と、彼女の歌を合わせて一つの作品として表現したことが、実に数年ぶりということは意外だった。

-出した答えの過程を
決して教えてはくれなかった
それを不実というのだと
白い月があざわらう-

-この恋に狂う覚悟はあるのかと
揺れてあざける散り散りの花-

幾重にも重なる美しい写真は、想いを強く宿す彼女の歌と響き合い、新しい一つの作品に生まれ変わっている。

さかい氏が胸に抱き続けてきた「埋み火」が、今はっきりと燃えさかっている。

16×21.2cm 縦 20ページ 3,000円