橋が架かる / No.3 八木 香保里

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タイトルの通り、とある海に橋が架かる様子が淡々と綴られている。定点観測のようだが、少し違う。
冒頭は少し離れた場所からとらえた遠い海からはじまり、次に続くのは、海の家らしき建物がこれから建てられるのか、建築材が無造作に置かれた様子の写真だ。そして、浜辺に集う人々と、徐々に橋が架かっていく様子が交互に登場する。
橋が架かる時期は夏の前なのか、前半の写真は曇りがちの空が多いが、橋が完成して人々がそこを渡るその様は、夏まっさかりである。そして、夏が終わり、また人の気配が少なくなっていく。

最後に綴られたこの文章を読んで、なるほど合点する。
橋が架かると、夏がはじまる。海に人々が集うのだ。

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橋が架かる
夏の合図
集う人たち
それぞれの想い

また会おう
その日まで待っている

橋が架かる
その日まで

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とある海に架かる橋。それは毎年繰り返されてきた夏の風物詩なのだろう。
橋が架かると、夏が来る。


めぐる季節に想いをはせる。日本に生まれてよかったなあ、と思う。

「橋が架かる」には、本の内容から選んだL判写真を表紙の代わりに一枚付けられている。
本場週間の会場では、おまけの写真を自由に選ぶことができるが、オンラインショップでの購入の場合は、どの写真になるかは届いてからのお楽しみだ。


B6版横、82ページ 2,200円